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長寿命の実力は?12年間のマキシオン発電データを一挙公開

2025.12.272025.12.27
M-IBC

皆さま、こんにちは。

今回は、長寿命の実力は?12年間のマキシオン発電データを一挙公開と題し、群馬県にある実際の発電所に設置されたマキシオンパネルの実発電データを元にお話します。

太陽光を検討していると

「実際は設置したら年々発電量って下がるんじゃない?」
「メンテナンスフリーって本当?」
そんな不安があるとよく聞きます。

そこで今回は、実際に12年間稼働してきた太陽光発電所のリアルなデータをもとに、発電量がどう変化したのかを分かりやすくまとめました。

調査した発電所について(ざっくり紹介)

  • 場所:群馬県前橋市富士見町
  • 稼働開始:2014年5月
  • 使っているパネル:マキシオンパネル(SPR‑E20‑327‑COM)
  • パネル容量:732kW(2,200枚以上)
  • 期間:12年間稼働した実績の発電量をチェック

 

実際の発電量は12年間でどうなった?

👉 平均 1280 kWh/kWp
👉 12年目は初年度より +6.9% 増
=劣化どころかむしろ伸びている年もある

気象条件で年ごとに多少上下はあるものの、
長期的に見るとほとんど発電量は落ちていませんでした。

しかも一見下がっているように見えた年の2023年は、パワコンの故障があり、稼働が止まった期間があったためでした。

メンテナンスの実態:何に手がかかったの?

事前の想像では

「パネルって壊れやすいの…?」と不安に感じる方も多いですが、実際にはこんな感じでした👇

✔ パネル

  • 2,200枚設置して故障ゼロ(12年間)
  • 清掃は5年に1回程度

✔ パワーコンディショナー(パワコン)

  • 一度故障あり → 修理が必要
  • 長期運用ではここが一番メンテが必要になる部分

つまり…

👉 太陽光パネル自体は “ほぼメンテ不要”

👉 メンテが必要なのはパワコン側

これは一般住宅でもまったく同じ傾向です。

まとめ:12年稼働した結果わかったこと

① 発電量はほとんど落ちない

むしろ最後の方が高い年もあるほど。
「設置した年と12年後がほぼ同じ」これは大きな安心材料です。

② パネルはほんとうに丈夫

12年間“故障ゼロ”。
清掃も5年に1回で十分。

※清掃については、発電所の立地だと、地面から近い位置に設置してあり、砂埃や樹木等、汚れの影響を受けやすいためになります。住宅屋根への設置の場合、高い位置である程度の角度が付いた屋根への設置のため、雨での洗浄が常時されます。そのため清掃が別途必要になるケースは少ないというのが実態になります。

③ メンテ費用はパワコン側で考える

実際に故障したのはここでした。
10〜15年で交換が必要になるので、
住宅用でも同じように予算を見ておくと安心です。

また今後の発電量も引き続き計測して、さらに20年、30年でどうなるのかを追っていければと思います!

 

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動画「【太陽光】10年以上経過した太陽光パネルは発電能力下がっているのか?忖度なしで分析します!【省エネ】こちら

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